女の旬はいつ?

酒飲んでうたた寝する、といえばオヤジの症状でありますが、これが如何ともしがたく気持ちのいいものであります。という僕もさっきそのうたた寝から目覚めた訳でありますが、まぁアレです。こういうのが積み重なりますとダラシナイ奴という烙印とともに、酒に飲まれる親父はケシカランと子供にまで後ろ指をさされ、茶の間にさえ居所がなくなるもんでありますからな・・・なんてまぁ微妙にリアリティのある話はさておき、本日も昨日に引き続き小樽で仕事でございました。


まぁチンケな街であります(暴言すまん)。年寄りとロシア人の闊歩する小樽。いくらヴォルグ・ハンが前田日明の兵隊でもロシアの毛唐であります。体臭がキツイのであります。おそらく柔道やレスリングの選手なら分かるでしょうが、半端じゃないのであります。おまけにカニ捕ってる漁師ですからな、獣と甲殻類の臭いがブレンドされてる刺激臭を発してる輩が大勢いると思われます。でも、一緒にキャンプなんか行くと虫除けには最適ですから使い道はあるかもしれません。(そんなわけない)


と言いながら僕は2年間小樽で働いてましたけど、不思議とロシア女性は見なかったのですよ。男の体臭がアレですからね、女性ならどうなんでしょうね。間違ってもヴィダルサスーンの香りはしないでしょうな(すごい偏見)。ま、ゴルゴンゾーラチーズくらいなら個人的には我慢できますけどね。ってホントか俺?


そういやぁ、今日、小樽からの帰り、さっぽろ駅の地下鉄で横に座った女はスニーカー履いてたんですけど、その靴がドロドロですから閉口しました。どこの沼から来たのか分かりませんがね、ありゃぁ隣に座るのも勘弁してほしかったもんです。靴の汚い女はマンコもクサイって、リリー・フランキー氏も書いてましたが、そんな雰囲気をかもし出してる20代後半の女でしたな。ってそんな話がしたいのか?


ま、そんな憤りは置いといて、つい先日、いつものようにyoutubeでコネタ探しに勤しんでおりましたところ、椎名林檎の新曲PVを見ました。僕は中年の音楽ファン故に、所謂Jポップとやらには門外漢なのでありますが、10年程前でしょうかね、小室楽曲のブームが終焉を迎えつつある時に登場した彼女はセンセーショナルでありました。


2007年のNHKトップランナーでのインタビューでも語ってましたけど、Jポップとしての最終型はPVである、という風潮が既にできており、そこで商業戦略上、「19歳の尖がった女の子」というキャラクターを看護婦など視覚的演出でリスナーのイメージの刷り込み成功をおさめることができた。おかげさまで売れっ子になった。しかし、これがアタシなのか?一人の歌い手としての自分が、キャラクターに追い越されてしまった上に、その虚構のキャラクターが世間では「椎名林檎」であると認識されてるじゃござんせんか! こりゃ、しばらく休みぞえ、とまぁこんな感じでしたかな(適当ですまぬ)。


いろいろインタビューではアメリカテロの9・11以降、何か私にできることはないか、と思い復帰した云々言ってましたけど、経済的なこともあるでしょうし、どこまでが本気かは分かりかねます。


とはいえ、「三文ゴシップ」は売れてるようであります。そのうちこっそり買うかもしれません。
このPVは自然体なんじゃないスかね。女は30過ぎてからですな。