関東出張終了

やはり谷川より石井館長だろ、K-1は! まぁいい。


出張最後の夜に実兄のなじみの店につれていってもらった。


池袋の東口から歩いて10分くらいだったかな?あずま通りというとこの「しん太」という居酒屋。なにやらその日は兄を含めた常連の宴会があったらしいのだが、関係のない僕も参加させて頂いた。


さすが美味しくて楽しい店には良いお客さんがつくんだなぁ・・・と実感。麻生の「千太郎」さんもそうだしね。ホントに楽しかったなぁ。


宴会に参加していた皆さんの職業、年齢、性別はバラバラであるのに、ずーっと盛り上がっているのだ。そんだけ話題が豊富なんでしょうな。あんな飲み方を毎回しているのなら正直うらやましい!


皆さんありがとうございました。また機会があったらお邪魔させてください。



そこで劇団新感線の関係者の方とお話させて頂いたこともあり、帰りの移動用に古田新太の「柳に風」を買った。初めて読んだけどなぜかコッチ側の人って文章うまいですな。これからも注目しよう。



そうそう、ほかにも文庫買いました。本屋に行くと全ての本が面白そうに思えてしまうんで、勢いで買っちまったよ。


ミレニアム1が面白かったんで苦手な外国作品だけどG・ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」、三島由紀夫高木彬光の小説のモデルになった終戦直後のヤミ金融会社設立で時代の寵児となった東大生社長 山崎晃嗣 のノンフィクション「真説 光クラブ事件」などなど。


光クラブ事件の本を途中まで読んでいたのだけど、三島由紀夫と現実に接点が会った可能性が高いというか、面識はあったはず!とまで思わせる取材の細かにのめり込みますな。とても興味深い本で暇つぶしにはもってこいかも。



てか、こんな時間に何やってんだオレ。
寝よ。