君は Lelia Broussard を見たか!

圧倒的な歌声とギターだけのシンプルな演奏。
この「Don't Let Go」って曲はyoutubeで話題になってるらしいのですが、どうスか? 久々に現れた実力派ではないですか! 僕のハートにも響きましたよ。
まだまだ売れてはいませんがね、是非とも成功してもらいたいもんです。


「waiting on the 9」という6曲入りのミニアルバムでは一応バンド編成でやってます。タワーレコードの地味めなオススメなんですけど、こりゃいいッスよ。サウンドはといいますと、デビュー当時のシェリル・クロウとか80年代のジョン・クーガーとか、そんな感じです。
基本的にはフォークロック(今はなんて言うんだろう?)で、聴き所はやはり力強いヴォーカルですな。

これはスタジオ版の「Don't Let Go」


ほかにも今日はCDを購入。
村上春樹の音楽エッセイから20年ぶりに聴きたくなりました。

ネブラスカ

ネブラスカ

なんちゅう内向的な唄の数々。

やはり僕は数あるスプリングスティーンの曲では「ATLANTIC CITY」が1番くる。じわじわボディーに効いてきますからな。



《俺は職につき、金をためようとした
 でも借金がかさみ 払うことができなかった
 だからセントラル・トラスト銀行の預金を全部引き出し
 コースト・シティーのバスの切符を2枚買ったんだ


 すべてのものは死ぬ 
 それは避けることのできない事実
 しかし多分死んだものはすべていつか甦る  
 だから化粧をし、紙をアップに結い
 今夜アトランティック・シティで待っててほしい》


ならず者 <SHM-CD>

ならず者

これも泣かせますな。いや酒が進むかな・・・。今夜は音楽で泣きましょう。さすがリマスター盤です、音がいいッス。


「DESPERADO」今宵はこの曲が僕のガラスの涙腺を刺激しそうです。