ジャッキー・ブラウン


ボビー・ウーマックの Across 110th Street
シブいぜ!ラストソウルマン!!


72年の映画『110番街交差点』のこの主題歌をバックに颯爽とパム・グリアが登場!タランティーノパルプ・フィクション後の作品ですが、イマイチ評価はよろしくないようで・・・。ワタクシさっき、また観てしまいました!
僕はやっぱりコレが一番なのですよ。
まず、同意してくれる人と会ったためしはないですけどな。


彼が監督で人の原作ありきで作ったのはこの映画だけ(未確認)だと思いますが、ストーリーが完結に向かってシンプル。
きちんとオチのある映画になっていて、キャスティングが絶妙ですからね。
あんなカッチョ悪いロバート・デ・ニーロは本人にしか演じられないのでしょうな。しょぼくれた雑巾の役。

主役のパム・グリアをはじめ、サミュエル・L・ジャクソンマイケル・キートンの有名どころはあたりまえに実力を発揮、そして知名度全くなしのロバート・フォスター石橋蓮司なみに渋い!

ジャッキー・チェンと『ラッシュアワー』で共演し有名になったクリス・タッカーサミュエル・L・ジャクソンのチンピラ売人役で出てます。


劇中、パム・グリアロバート・フォスターがほのかな恋心を持ち始めていると思わせる場面で流れる哀愁の名曲はThe DELFONICSのDIDN'T I BLOW YOUR MIND THIS TIME

いい曲ではありませんか! La La Means I Love Youも有名ですがね。


去年の『デス・プルーフ』はストーリーが無いようなもんでしたからな。
あれはあれで面白かったけど。


ああ、そろそろ時間の時間です。おやすみなさい。また明日。