ターミネーター：サラ・コナー クロニクルズ

今日は近所の「いそ吉」という居酒屋に初遠征！・・・近所ってのに遠征とは大袈裟なのですがね、まさにアムウェイの洗剤を買いました。いや失礼、アウェイの洗礼を受けましたが正解です。・・・ふふふ、ツカミが駄目でも心は折れてませんので話は続きます。

混んでるカウンターの端にポツンと座り、ビールを飲みながら、注文聞きにきてくれないかなぁ・・・とノーTVの店内にて手持ち無沙汰で思うこと約15分、その間オヤジは若干キレ気味で、フライパンを振る姿を例えると、まるで浅ヤンの金万福なみにワイルドな作業を続けていました。相棒の奥さんと思われる女性は風邪気味なのかマスクをしており、体調も悪いんでしょうか、元気ないご様子でした。

2杯目のビールを頼んだ時にやっとシメサバとスペアリブの燻製を注文できました。でもビールは1杯で充分なんですよ、僕の場合。つっても飲み物のメニューが見当たらなかったんで酒の頼みようがなかっただけなのであります。ホントは日本酒が飲みたかったのですがね、そこはやはりアウェイですよ。

カウンター満席で僕以外は全員顔見知りらしく、全くもって和やかに楽しそうに盛り上がっておりまして居づらさ満点でした。僕以外のカウンター客が全員で「美味しい！ほんと美味しいね！」とあまりにもホメるのもちょっと気持ち悪かったですしね。シメサバはそんなに印象には残らない程度で普通でしたよ。　

しかしながらあれだけ流行っているのですから支持しているお客さんは多いのでしょうね。今度は平日に行ってみます。今日だけのことを書くのはフェアじゃないですもんね。

やはり僕は居酒屋なら麻生の千太郎さんがいいですな。って映画の話じゃないんかい！

そうでした。話は変わります。アメリカの人気TVシリーズの『ターミネーター：サラ・コナー　クロニクルズ』を来週の休みに見ようかな、と本日居酒屋帰りのビデオ屋で思ったのです。なんかいっぱいポスターが貼ってありましたからな。

ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ 〈ファースト・シーズン〉 Vol.1 [DVD]

僕はSF映画が好きなのです。今でもチャールトン・ヘストン主演の『猿の惑星』が一番好きなのであります。

ジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』も捨てがたいところですが、ポール・バーホーベン監督の『スターシップ・トゥルーパーズ』やらデヴィッド・クローネンバーグ監督の『スキャナーズ』もいいっすね。『スターシップ』ではバラバラにされ『スキャナーズ』では頭が爆発するマイケル・アイアンサイドは激シブですよ！

クローネンバーグ作品は他にも『デッドゾーン』『ザ・フライ』『ビデオドローム』など。個人的にはクリストファー・ウォーケン主演の『デッドゾーン』をオススメしたいのですが、なんかますますタイトルからはずれてきてませんかコレ。

とりあえず今日は眠さの限界まで最初の『ターミネーター』を見ることにします。