ONIGIRIを欲しがるフランスの腐女子

本当は昨日書くはずだったのですがね、酔っぱらって茶の間で寝ちゃったもんで更新が遅れました。すいません。


久しぶりに骨太な暴力小説を読みましたよ。通勤の電車の中で寝なかったのも久しぶりでありました。僕の最近といえば忙しくもなく十分に読書時間があるのに、北方謙三三国志』はあまりにも長いのと自分の中でブーム終了のため10巻途中で挫折、森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』(ダヴィンチ Book of the year 2007)は面白さが分からず157Pでパス。特に森見作品は借りてから1ヶ月を過ぎてるのに結局半分くらいですか・・・残念ながら合わないってことでしょうな。


三国志』はそのうち読む可能性はありますが、今のところ森見登美彦の本は無いと思います。しかしながらこの本はなんつっても売れてますからな、未読でも恩田陸を好きな方はよろしいかも。いやいや何となくですけどね、根拠は全くありません。


その骨太な小説ってのは以前紹介した花村萬月の『笑う山崎』というやつなんですが、ヤクザものであります。ワタクシ最近ヌルい本しか読んでなかったですからね、こりゃ強烈でした。


圧倒的な暴力は人の意思など軽く打ち砕く。


表情の変わらないヤクザといえば『その男、凶暴につき』の白竜。あくまでも僕のイメージですが映像に例えると北野映画では『ソナチネ』のトーンに近いのかもしれません。


というところで北野武動画を検索していたらこんなの見つけました。
フランスのジャパン・マニア 2006年


全く間違ってる日本人に憧れる彼女たちは14歳と15歳。なんでメイド服だよ!佐藤光留か?


ゴシックとロリータのファッションを融合させたのは日本のビジュアル系バンドMALICE MIZERのmanaという人で、ゴスロリとは日本発の文化?らしいッスよ。知ってましたか?・・・まぁ知っていたとしても誰も得しないマメ知識なんですけどもね。


個人的にはゴスロリマリリン・マンソンと勝手に思ってましたが、彼らは死の匂いが強いゴシック寄りな方々のようです。嶽本野ばらも仲間に入るかもしれませんが、オカマにゴスロリもあったもんじゃないですからな(言い過ぎ)。


もう眠くなりました。すんませんが今日はこのへんで。