星の金貨 その2

のりPが可哀想すぎですゼ!皆の衆! 
僕は星飛雄馬並に涙がでましたぞ!

よく考えてみたら僕は杉良太郎の「遠山の金さん」で涙したことある男なのである。
北の国から」のイントロで目頭が熱くなるのである。
ああ、「おれは直角」の最終回を思い出しても泣きそうになるな。
そんなガラスの涙腺をもつ男には酷なドラマ。
そいつが「星の金貨」だ!(大袈裟すぎ)


なんつーかねぇ、当時は夜やってたんですが、今見ると内容は完全な昼メロですからなぁ。特に初回はスゴイです。
出てくる登場人物の会話する相手が、自分のことを視聴者に分かりやすく説明してくれますから。当然、会話は不自然なままです。 


《北海道の美幌別診療所に住む倉本彩は耳と口が不自由な捨て子である。まだ赤ん坊の時に捨てられて以来、育て親が買ってくれたブランコで親を待ち続けている。そんな彩の診療所に医者として赴任してきたのが永井秀一だった。彩は次第に秀一に惹かれていく。 


彩の育て親が病死し、秀一は東京へ帰ることになった。空港で自分も連れて行ってとお願いする彩を見て、自分も彩を愛していると気付いた秀一は彩と結婚の約束をする。「すぐに戻るから。そしたら結婚しよう」という言葉を残して。 



彩は秀一との約束を信じ、診療所で帰りを待つが、待てど暮らせど秀一は帰っては来なかった。秀一は東京の空港で結城祥子を助けるため、エスカレーターから落ち重態になっていたのだ。秀一の身を心配して東京に一人やってきた彩は秀一の腹違いの弟、拓巳に出会う。そして、拓巳と一緒に行った永世会病院で秀一が大病院の御曹司だと言う事、そして、事故にあったことを聞く。



数日後、秀一は無事、意識を取り戻す。しかし、頭を強く打ったため、秀一は記憶喪失になっていた。秀一は目の前に立っている彩の事をまったく覚えていなかった…秀一は看病してくれる祥子との仲が急速に深まり、彩は辛い日々を送る。そして、そんな彩を愛してしまったのが、秀一と性格が正反対の拓巳だった》


こんな話だったの覚えてますか?
『耳と口が不自由な捨て子』ってどんな不幸な子供だよ!


とにかく竹野内豊はひたすら叫び、大沢たかおはひたすら悩んで物語は進むのです。まぁ、これ観てた人は多いですよね。今、検証すると楽しくみれますよ多分。


まだ4話目なのでしばらく退屈しなくてすみそうですわ。
明日は続きを借りてこよう。
のりP最高!